先週のことになりますが、
生まれて初めて、酒蔵の蔵開きというものに行ってきました。
氷見にあります、曙酒造さん。
今年の新酒のお披露目会ということで、
雪の中、たくさんの方が来られていました。
これまで酒蔵を何件か見学させていただく機会はあったんですが、
蔵開きは初めて
こちらの蔵開きでは、普段入ることのできないような麹作りのお部屋や、(杉のい~かおり)
タンクの中でぶくぶくと発酵している、もろみなんかも見せてくださいました。
少しのほこりが入っただけでも駄目になっちゃうというタンクは
とても大きくて、どきどきしながらはしごを登ってのぞきました。
古い時代、酒造りの場は女人禁制だったそう
曙酒造の杜氏さん、杜氏としては若い方だそうですが、
丁寧な説明で分かりやすく、こだわりのある美味しいお酒を作ってるんだな!
といたく感服しました
見学が終わったら、さぁ試飲
力を加えずろ過された、こだわりのお酒はまさに絶品
お祝いに来ていた、でっっっかい鯛のかまぼこも振舞われて
なんとおみやげまでいただいて、お勉強もできて、
大満足な1日でした
最近はワインが多くなってましたが、
やっぱり日本人!
日本酒も奥が深くて、おいし~で~す
それは、ダイエットです
ホットヨガがきっかけだった事もあり、
エクササイズとしてヨガを始めました。
もちろん少しは体も引き締まったし、
どちらかというと
ざわざわした心が落ち着いたり、優しい気持ちになれたり
心因的な効果は後からついてきたように思います。
でも、今日は、
心のためだけに、ヨガをやってみたんです。
どうにもならない、ごちゃごちゃといだいた感情や悩み
はっきりと判断できないこと、決断できないこと
最近体の中に山済みになっていて、それらがいつも私の意識を占領していて
ますます、はっきりとした決断ができない…
家族には冷たい言葉をぶつけてしまって、でもどうすることもできない感情。
そんなもやもやな時、やさしい言葉を頂きました。
「落ち込んでいても、じたばたせずに、受け入れるのがいい」
そう。
大切なヨガのこころ。
受け入れる事。
優しくみつめてあげること。
最近忘れてました。
ごちゃごちゃした意識から、その言葉で
少し離れられると、むしょうにヨガがやりたくなりました。
無心に体を動かしたい。
ヨガは心の栄養をつけたい時にもやったらいいんですね。
改めて、気がつきました。
教えさせていただく立場にありながら、今更;
ってかんじですが、今日は1人ヨガに元気をもらいました。
寒い日がまだまだ続くし、北陸の空はどんよりしてますが、
温かい部屋で。温かい気持ちになれるヨガ。
みなさんもやりましょう
タイトルですが、私にとっては東京と、富山。
何が違うかって
お天気です(;;)
ちょうど冬に帰ったきてしまったからなのでしょうが、
くら~い おも~い 北陸の冬空に同調して気持ちまで。。。
今日はいいお天気でした。
晴れの日の気持ちよさは格別ですね!
車の中でただお弁当を食べていただけなのに
なんだかとっても幸せ~
そして先日、職場から帰る際、呉羽山を下るあたりからの立山連峰
(知ってる方は目を閉じても頭に浮かびますよね!)
まさに圧巻です
あの絶景は冗談でなく涙がでます。。。
東京の冬はほぼ毎日が、からっと晴れていて、
それはとてもありがたいなって思うけど
富山に関して言ったら、冬の空がおも~く、気持ちが落ちてしまいがちな分
たまに晴れた日は、一瞬で元気をくれるような感動があるんですね!
生きててよかったなって心から思います。
yogaのレッスン後の気持ちよさと似てる;
3000メートル級の立山連峰と地下2000メートルの富山湾
ちょうど間に位置する富山県。
どんなに空が重くても、自然の恵みを感じなきゃバチがあたるナ。。